今年も遠征備考録書きたかったけどイベントが死んだから買ってよかったものを並べる
今年も1年のイベントまとめを書く日がやってまいりました。
とはいえ、皆さまもご存知の通り、今年はイベント関係者及び現地民にとっては死の年。書く事も無くなってしまったので、ストレス解消の為に給付金で買い漁った色々な物の中でもこれはオススメという物を書き連ねていこうと思います。
まぁ、厳密に言えば1月と2月に遠征あったんですけど(小松昌平の盤番絆・第弐回男子力総会)それ以降全部消えたので…。永野小松真ん中バースデーイベントが無くなった事、一生引きずって生きていきます。
ちなみにアフィとか貼ろうと思ってたけど申請面倒くさくなっちゃったので貼ってないです。全部ただの自己満足。
・エアロバイク
エアロバイクって意外と安く買えるんですね。大の運動嫌いの私でも続いているので運動嫌いって方にもオススメ。外に出なくていいし何かしながら出来るってのがハードル低くていい。オモコロの動画1本とコメント見てたらちょうど30分くらい漕げる。
・UVライト
https://item.rakuten.co.jp/torreya-shop/100000013/
マジで早く買えばよかったその1。今まで普通のネイル乾くの辛抱強く待ったりヨレヨレになりながら塗り直してた時間がアホらしくなる。爪削らなくてもジェルネイル出来るってもっと早く知りたかった。
・ワイヤレスイヤホン
https://www.amazon.co.jp/HUAWEI-ノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホン-FREEBUDS-3-セラミックホワイト【日本正規代理店品】/dp/B07YXZT12X
マジで早く買えばよかったその2。10年前買った旧石器時代みたいなインカムヘッドホン付けて通話してたのが嘘みたいに快適になった。コードが無いだけでこんなに違うとは…最近の技術は凄いのぉ…。私が買ったのはカナル型でなくオープンかつノイズキャンセリング付きという珍しい仕様で、家族がいる人だと雑音消しつつ話し掛けられても応対できるので結構いいと思います。
・金庫
マジで早く買えばよかったその3。5000円以内で買えるって早く知りたかった。家で金無くなりがちなのでここに閉まっておくだけで心の平安が保たれる。しかも、もし鍵が見つかったとしても暗証番号入れないと開かないという二段構えなので安心感が段違い。家で金盗まれがち奴はすぐ買おう。
・スマートバンド
https://item.rakuten.co.jp/amazfit/su170022/
睡眠時間を測ってくれたり着信を教えてくれたりと超有能。にもかかわらず4000円程で買える。バンド部分を推しカラーにしたり画面を推し仕様にカスタマイズしたりと何気にオタクにも嬉しい時計なので、オタクは買うといい。私はスマートバンドオススメ過ぎて家族全員分買いました。
・プロジェクター
https://item.rakuten.co.jp/heimvision/l470/
部屋を現地にしたくて購入。個人用なら意外と安く8000円くらいで買える。結論を言うと、現地にはならないけどライビュ会場くらいにはなる。
・オートミール
売り切れたら生命にかかわるのでリンクなし。私を慢性の便秘から救った神。そして6kg2400円という思わず目を疑う神コスパ。生まれて此方薬飲んでも何食べても駄目だったのにお前だけは違った。ナンバーワン。来世はオートミールと結婚したい。
おわりに
断捨離やミニマリストの影響でモノを持たないことが美徳とされる風潮が強い今日ですが、モノのお陰で生活が便利になったり良い習慣が身につきやすくなるという、モノの良い一面を改めて感じた年でした。
と、なんかいい感じに締めて、今年のブログを終わらせようと思います。皆様良いお年を。
来年は現地行きたい。
2019年遠征備考録
1年ぶりのはてブロです。 例の如く自分用の日記みたいなものです。
1月 リスアニ!LIVE 2019 Saturdaystage(日本武道館)
SideM初武道館&推しの初武道館という事で行ってきました。今年はSideM出演無さそうで残念です。生バンド演奏が良すぎて生バンドじゃないと満足出来ない体になりそうでした。担当アイドルが武道館に立って生バンドバックに歌う事も今後もうないだろうな…。
2月 第壱回 由祐・昌平の男子力会員総会~Show you…~ 二部(アレーナホール)
男子力向上委員会の初開催イベントでした。好き声優さん2人だったのでうっかり初回から見ていてうっかり沼に落ちました。笑いあり歌ありの多幸感詰め合わせみたいなイベントでした。第弐回も両部現地ご用意されたので今から超楽しみです。
会場は世田谷のオシャレ一等地みたいなところで家族連れやアベックに見られながら物販に並んでいました。その頃は歌カバーもまだなかったので、物販のすぐ横でBGMとして男子力本編の映像が永遠にリピート放送されていて面白かったです。
4月 LOVE×LETTERS 菊池さん石井さん回(表参道ラ・パン・エアロ)
いつかやって欲しいと思っていた念願のLOVE×LETTERS。2日間全6公演全通しました。最初のくだりは全部一緒なので最後の公演辺りでは暗記してました。仲がいいからこその無茶ぶりっぽいアドリブもあったりと2人ならではの要素もあって楽しかったです。他のキャストさんもやっている公演なのでネタバレは控えますが、もし3公演の内どれかしか見られないとしたら3ルート目の公演がオススメかなと思います。
会場はなぜかいつもやってるとこと違う所だったらしくつめつめの会場で超小さい椅子に座らされてキっつかったです。
5月 アイドルマスターSideM 4thstage DAY1・DAY2(さいたまスーパーアリーナ)
WT全部の国出揃ってたらなぁとか思うところはありましたが、現地はやっぱり楽しいです。2日目公演前にモバエム開いたら次イベ上位予告が悠介(ギムナジウム)でサイゼで死にかけた思い出。
SSAは初めてでしたがどこも見やすくていい会場だなと思いました。今回後ろにサブステージあってアリーナ後方でも楽しめたというのもありますが。
男子力向上委員会 ゆーすけ誕生祭SP!(東京カルチャーカルチャー)
5月入ってからの発表・平日開催という中々にロックな条件でしたが蓋を開けてみればチケットは激戦だったので人気っぷりにびっくりしました。幸いにもご用意されたので無理やり休みを取って遠征する事に。
永野由祐くんのお誕生日をお祝いしつつ、クイズしたりラップしたりプロポーズし合ったりと楽しいイベントでした。「小松くん有利なクイズだったのに記憶がガバガバで推理しまくった結果読みが外れてゲストの矢野くんが勝利する」という流れ、男子力だなぁって感じでとてもよかったです。
会場はオタクにお馴染み東京カルチャーカルチャー。なんやかんやで私は初だったんですが場所がわかりにくくてびっくりしました。
お手製感がすごい看板。好感しかない。
菊池勇成&石井孝英SPトークイベント 1~3部(音楽の友ホール)
トーク自体は本当に楽しかったです。歌を聴けたのも女装姿を見られたのも嬉しかったです。お菊可愛い超可愛い。女装した推しと接近イベントする事なんてもうないだろうな。ただ、運営が色々曰く付きの所でね…参加者100人のイベントで不満の書き込みがバズって界隈以外にも知れ渡るとは思いませんでした。私現地で3000円払って後からブロマイド届く申し込みしたはずなんですけど未だにそのブロマイド届いてないですね笑
ちなみにこの2週間後がアンロクのライブで、みんな当然そっちも参加するので帰る時に「皆さん2週間後!」とか笑いながら言って別れました。2週間後のライブがアンロクの最後のライブになるなんて思わずに。
音楽の友ホールは駅近でよかったです。
6月 &6allein 2nd LIVE Choice&Chance! 昼の部・夜の部(品川インターシティホール)
今年12月に解散が発表された、&6alleinの最後のライブでした。集大成と言っても過言ではない良いライブでした。夜の部でセットリストをガラッと変えてきたのもよかったです。前回のイベントから初披露だったのが1曲だけだったのに満足度高かったです。だからこそ、本当はもっと見たかったなぁという気持ちになります。もうどうしようもない事ですけどね。唯一心残りがあるとしたら前列取れてたのに団扇作らなかった事と、テンション上がって終演後きくメに「これからもアンロクのステージ楽しみにしています!」と送ってしまった事ですね。
品川インターシティホールは駅直結で会場周辺もたむろ出来る場所が多くステージも高さがある分後ろからでも見やすくて、個人的にかなり満足度高い会場でした。
8月 日本の古典シリーズ朗読劇「源氏物語~奥ゆかしき恋の果て~」 8/23昼(TOKYO FM HALL)
8月ちょうど東京に遊びに行く予定があったので、ちょうどその日空いてたチケットをうっかり取っちゃいました。
小松源氏、声も顔もいい。
10月 クトゥルフ朗読劇 華蝕の匣〜書生の夢現〜 10/6 昼の部(横浜YTJホール)
白井さん酒井さん菊池さん回。酒井さんと菊池さん2人で実際にやったクトゥルフ神話TRPGのプレイ内容を元に脚本を作るという画期的な朗読劇でした。昼の部は発狂しつつも生存EDでしたが夜はまた違ったみたいで…(夜の部見られなかった人)推しの発狂演技が見られるのはクトゥルフ朗読劇だけ!
会場駅の近くの筈なのに全くわからずしばらく周辺をさまよってました。まさか建物の屋上みたいなとこにあるとは…。
女子力向上委員会スペシャル!!From男子力向上委員会 1部・2部(原宿クエストホール)
偶然前日がクトゥルフ朗読劇だったのでイベントはしごできて遠征民としてはラッキーでした。
これまで男子力を上げてきた成果として女子力を披露する事になるという矛盾したパラドックスを感じさせるイベント。女子力回が圧倒的大人気だったからしょうがないね。1部ではふわふわあざと系女子すけことインスタ女子コマンヌ、2部では闇系ゴスロリ女子ゆめたんと実姉に似てるらしいギャルあいきゅとゲストの森ガールだいこもり先輩が登場しました。大喜利して歌って踊って、定期的に「原宿クエストホールに帰りてぇな…」と魂が帰りたがる程には楽しかったです。
駅から近くかつ周辺に食べるところも色々あるかつステージに高さがあって見やすい文句無しの会場でした。朝に物販の整理券貰って朝食食べに近くの喫茶店入ったら明らか男子力のオタクみたいな人々しかいなくて面白かったです。
バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル day1・day2(東京ドーム)
かなり早い今年のイベント納めは東京ドームでした。SideMのオタクですが765AS初め他マスも好きなので両日参加でした。あとアソビストアくんがあっさり両日用意してくれたので…。他の時もこれくらいあっさり用意してくれていいんだよ。
贅沢な事だとは思いますが、推し声優が1年で武道館とSSAと東京ドームに立つことになるとも、自分がそこに行く事になるとも思ってなかったので正直実感はあんまりなかったです。会場に入っても「ここが東京ドームか…いつもはここで芝敷いて野球やってるのか…へぇ…(実感無)」みたいな。
1日目は1階席後方だったので8倍双眼鏡持ってってたんですが8倍でちょうどいいくらいでした。ペンラ振るとブレて見えなくなるからペンラ振れないのが難点ですね…。2日目はDブロックどセンターで目の前がセンステだったので演者さんが間近でした。ありがとうセンステ…。
振り付きフルメントレパやドラノンコラボ、ミリオンの初オリメン披露曲2曲やアイカツの輝きのエチュードからの流れ(盛り上がる系の曲に絞ってくるかと思ったら完全にアイカツオタクを刺しにきたセトリで震えた。ライブ円盤出るのでアイカツオタクの方は是非…)など書きたいことはいっぱいあるんですが長くなるので割愛。来年もバンナムフェスやるらしいので楽しみです。
担当アイドルの旗と旗がはためかないように持ってくれている紳士的なお兄さんの手の写真
総括
イベント自体もですが、アフターで友人達と話したあんな事が楽しかったとか同行者さんと食べたご飯が美味しかったとか、そういうのも含めてイベントって楽しいなぁと思った今年1年でした。発足当初から応援してたユニットが解散したりとか色々あったけど。せめて悔いの残らないよう推し活したいです。同行して下さった方、現地で一緒にお話して下さった方、ありがとうございました!
今年はイベント納めが早かった分、来年は早々にイベントがあるので来年も遠征楽しみです!!(3月までに5回遠征予定が入ってる人)
2018年遠征備考録
たまたま見かけた人様の遠征まとめがとても楽しかったので、私も日記がてらまとめてみました。本当に半分以上ただの日記です。
1月 ドリフェス! presents DearDream 1st LIVE TOUR 2018「ユメノコドウ」(Zepp Osaka Bayside)
友人に誘われてホイホイついて行った初めてのドリフェス!現場でした。ド!に関しては前にもブログで書きましたが、アニメとゲームだけ触っていてキャスト側の方々の方は顔もおぼろげくらいの状態でした。
まぁ始まったらそんな事は関係なく皆様顔がいい!ダンス凄い!!何曲連続でやるの?!?!とエンドレスで驚いてましたがね。
最後に富田さんが挨拶で「みんな最初からダンスが出来たわけじゃない。ここまでたくさん努力してきた」という感じのお話をしていてこのクオリティーはみんなの努力の結晶なんだな…と私は少し泣きしました。(殆ど知らないのに)
『1stライブツアーって言ってるしこれからこの先更にライブを重ねて大きく成長していくんだろうなぁ…また機会があったら参加したいなぁ。』終わった後は呑気にそんな事を考えていました。このひと月半後に活動一区切りの発表来るなんて全く思っておらず…。
次の日に海遊館に行ってかわゆいアザラシに癒されたのもいい思い出です。
2月 王様ジャングル大阪(堀江瞬・菊池勇成)(大阪日本橋 インディペンデントシアター2nd)
初めての推しさんとの接近イベントでした。クッソ人見知りが故今までことごとく接近イベントを避けてきた私でしたが「大阪ならまだ近いし一緒なのがホリエルのオタクの方々なら怖くなさそうだし(勝手なイメージ)何より撮り下ろし冊子死ぬほどほしい…」と思い切って参加を決めました。
結果的に、本当に行ってよかったです。楽しすぎて帰りの新幹線の中で今後全通する事を心に誓いました。トークパートも朗読ももちろんよかったし、恐れていた接近はお二人とも優しく対応してくださったのでありがたかった…。
堀江さんは普段陰キャコミュ障自称してるけどキャラ作りなのでは?と思うほどにフレンドリーに話しかけてくれるのでだいぶ救われました。
菊池さんは死にそうになってる私の話を真剣に聞いてくださって「お仕事とはいえキモオタ相手になんて優しいんだ…」と感動しました。あと目ヂカラ凄い。笑顔可愛すぎる。(語彙力低下)
『ホリエルの「自分を菊池勇成の彼女だと思い込んでいるメンヘラ女」の演技がヤバすぎる。』とツイッターでレポ呟いたら500RTくらいされてみんな堀江さん大好きやなと思いました。
インディペンデントシアター2ndはいかにもアングライベントが開催されてそうな地下施設で、個人的にああいう雰囲気は好きです。
同時に開催していたお二人考案カフェメニュー企画の『貧乏パスタとめっちゃ濃いココア』。(正式名称)
貧乏パスタ、味が薄いのがリアリティありますね。
THE IDOLM@STER SideM 3rdLIVE TOUR〜GLORIOUS ST@GE!〜 仙台公演 1日目・2日目(ゼビオアリーナ仙台)
e+くんは何もご用意してくれませんでしたがリアル友人の同僚Pちゃんとフォロワーさんのお陰様で行けました。感謝しかないです。ゼビオアリーナ仙台は噂通りの見やすくて素晴らしい会場でした。
それにしてもまさか1日目序盤Wのソロ2連続続けて来るとは…ソロ最後のとこで菊池さんが全力疾走してて「あぁ~~~全力疾走してる~~~」って顔を覆ったのは覚えています。
永塚さんのピアノは会場の固唾を呑んで見守る空気感も凄かった…。
2日目はもふもふえんに泣かされレンキザキさんのソロで色々情緒がめちゃくちゃになりました。早く記憶届いて欲しい。
初めて食べた凍天がめっちゃ美味しかったり土曜の宿の取り合いバトルが熾烈すぎて家みたいなホテルに泊まったり絆パネルで湯切りで虹をかけたり今思えば2018年で一番旅行感のある遠征でした。ホテルは早めに取ろう(教訓)
3月 THE IDOLM@STER SideM 3rdLIVE TOUR〜GLORIOUS ST@GE!〜 福岡公演 (西日本総合展示場)
初福岡。ツアー通して唯一うちのe+くんが仕事してくれました。
駅から激近くて遠征勢でもわかりやすいのは良き。ただ完全なる平地なので後ろの席だと悲しい事になります。一緒だった友人PがS.E.M担なので後ろの席で申し訳ないなぁと思っていた所にS.E.Mのトロッコ(ひき逃げカー)が近くに来てくれたので全て報われました。トロッコは素晴らしい文化。
直央くんのお誕生日をみんなでお祝いしたり高塚さんが泣かなかった事に「あのたかぴが泣かなかった…!」と私が泣いたり、やっぱりSideMのライブっていいなぁと素直に楽しめました。あと、ステージに演者さんが立つと壁の左右にシルエットが映ってて見てるとなんだかエッモーショナルな気持ちになれました。
この辺りから流石に財布の中身が心配になってきて鈍足急行乗り継ぎ片道8時間を往復という強行ツアーを決行。
オタクには時間と尻の柔軟性を失っても、財布の中身を守らなければならない時がある…。
ライブ後に小倉のホテルで呑んだピエールみを感じるビール。僕ビール、君ビール。
4月 THE IDOLM@STER SideM 3rdLIVE TOUR〜GLORIOUS ST@GE!〜 静岡公演 1日目(エコパアリーナ)
初静岡。交通の便は事前に聞いてた通りあまり良くなかったですが、会場自体は結構広く見やすくてよかったです。周りの芝生地帯がのどかな雰囲気でいいですね。会場ついたらPちゃん達が日向ぼっこしてて和みました。
ライブはワッショイワッショイオイオイオイしてたらあっという間に終わってました。中田さんが傘持って舞台上部に上がられた時はさすがに「えっ……絵画……?」と心の中で呟きました。多分みんな思ったと思いますけど。
あと誰か他の方もついったーで呟いてらっしゃいましたが、信玄さんソロ最後の増本さんと信玄さんが入り交じったような『ありがとう』。グッと来ました。
次の日は東京で用事があったので品川で2日目ライビュを観ていましたが、例のシーンで舞台上にVRじゃない益山さんが立ってらっしゃるのを目視した瞬間、アメリカを察して崩れ落ちました。
6月 D-Four感謝祭 Miracle☆Carnival 2018 ドリフェス!R in ナンジャタウン
アンロクワンマン前日に立ち寄りました。この時にナンジャタウンは平日19時以降無料で入園できるという有益な情報を初めて得ました。年表パネルを眺めながら「1stライブ1stツアーの後ファイナルライブって…ファーストとは…」と呟いたのは私だけじゃないはず。
&6allein 1stワンマンライブ「WithYou」(吉祥寺 CLUB SEATA)
昼の部参加。来年のセカンドはもっとキャパ大きい所でやって…。チケ争奪戦えげつなかったです。
ただクラブハウスなだけあって一体感や熱気は凄かったです。あれはもう今後再現できないだろうなぁ。
ライブ内容としてはキスバンの盛り上がり半端なかったです。確かにライブ映えする曲だとは思いましたがこんな盛り上がるとは。菊池さんのソロはようじょのような声で歌ってらっしゃるのですが、ライブでもようじょのような声で歌ってらっしゃって、「本当にようじょのような声で歌うのか…」と思いました。声優さん凄い。
一曲一曲感想書きたいですがこんなクソオタの感想より3月27日発売のライブBDを観た方が素晴らしさが伝わるのでぜひ3月27日発売のライブBDを買って下さい。
研修のついでに寄りました。偶然にもその日がまいたるのお誕生日だったのでみんなでお祝いしました。同行されてた方が週2回仕事帰りに通ってらっしゃる方でもうそれ半分家じゃんと思いました。
お料理はどれも美味しかったです。
かわいい
9月 王様ジャングル札幌(堀江瞬・菊池勇成)(TKPガーデンシティ アパホテル札幌)
グリツアから約1年ぶりの北海道。地震があったので開催が危ぶまれてましたが無事開催されました。内装が豪華でシャンデリアとかついてて大阪ジャングルのアングラ基地からのギャップが凄い。
名古屋と小倉も制覇して上海も行きたいと仰っていたのでぜひ実現してほしいですね。
北海道着いてコンビニでおにぎり買ったら「温めますか?」と訊かれて本当におにぎり温めますか?って訊かれるんだ!と感動しました。
イベント後連れてってもらったスープカレー屋さん。お二人がお昼にここのお店のケータリング食べてらっしゃったので同じ流れで来ている方多かったです。有名なお店らしいですが名前思い出せず。(役立たず)
魚介の味がきいてるのもあってカレーというよりカレーラーメンの方が近いかも。
10月 ドリフェス! Presents FINAL STAGE at NIPPON BUDOKAN 「ALL FOR TOMORROW!!!!!!!」(日本武道館)
2日目参加。初めて武道館に行きました。天井が高い!今回は使ってなかったですが反対側の席だと本当に何も見えなさそう。
キャストさんの最後の挨拶の間ずっとすすり泣きが聞こえてて中々見られない光景でした。みんなが持っていた悔しさとか無念だとかそういう感情を「これは『勝ち』です」という言葉で救った石原壮馬さん。ドリフェス!のセンターが彼で本当によかったです。
12月 &6alleinファンミーティング2018 Part of Me (ハーモニーホール座間)
2018年遠征納め。アクセスが悪いと言われてましたが東京から電車で1時間なら東京~富山に比べたら全然近いと思いました。基準ガバってますね。会場自体はオーケストラや演劇用なので段差があって見やすいです。あんなに綺麗で立派な会場なのにやってることは足つぼマットの上で縄跳びとかツイスターゲームといういつものアンロクでした。
後輩ズの後輩ズがお手伝いに来てくれたり新曲披露があったり新しい発表があったり。来年の展開が色々示されて安心しました。
総括
今年は遠征自体は10回と多くないですが北海道から福岡までとにかく移動範囲が広かったです。来年も使うところは使って削るところは削って遠征を楽しみたい所存です。
同行してくださったリアル友人達、フォロワーさん方、大変お世話になりました。来年もよろしくお願いします!
ミリオンガールズ達と過ごした5日間 〜サ終5日前にアイドルマスターミリオンライブ!を始めた人の話〜
2018年3月19日にアイドルマスターミリオンライブ!のサービスが終了する。
アイマス映画が公開された当初も、サービス終了が発表された時も、私は「今は他のソシャゲで忙しいから…」とプレイを先延ばしにしていた。(せめてあと一週間早ければフルボイス分のストーリー全部読めたかもしれないとおもうと後悔しかない)
3月15日、確定申告から開放された私は家に帰ってきて開口一番に言った。「そうだ、グリマスやろう。」
こうして私はよりにもよって315の日にミリPデビューを果たした。
※SideMのPなのでSideMの話がちょこちょこ出てきます。
ミリシタは時間がなくてストーリーはさっぱり進めていないがサービス開始から毎日ログインだけは欠かさずしている。今回グリマスを始めたのは、ちゃんとミリシタを始める前に担当を決めたいという思いがあったからだ。
765オールスターズはアーケード時代から真が特に好きだったがPを名乗れるほどではなく箱推し、ミリオンのキャラも映画の時から箱崎星梨花ちゃんが気になりつつも担当を決めかねている状態だった。気になっているキャラは星梨花ちゃん、まつり姫、紗代子、麗花etc…。基本ピンク系が似合うかわいい子が好きだがのり子も気になる。性格が好感持てるし何よりおっぱいがいい。稲川名人のファンなので環も気になる。脳トロ声なのと元々美希が好きなのでツバッティーも気になる。映画の時から可奈も気になってるし美也はのんびり屋でシンパシーを感じる。こうやって書き出してみると全く絞れてない。
ちなみにSideMでは蒼井兄弟二人の担当を名乗っているが蒼井は二人揃ってこそだと思っているのでこれはもうしょうがない。担当は本当は出来れば1人に絞りたい。
あと、私はエムステからやった人に「モバ版もやってほしい、過去ストーリーやイラストを見たらキャラに対する見方が変わるかもしれない」と常々思っている。だから設定としてはパラレルワールドだとわかっていても、ミリシタにちゃんと触れる前に原典であるグリマスに触れておきたかったのだった。
そんな長い前置きはさておいてプレイ初日。グリーの登録を済ませてプレイを始めた。最初に出てきたのはほったて小屋というか最早テントな劇場。ミリシタでは最初から大きなシアター持ちだったのでここから既にパラレルワールドだということがわかる。個人的には小さな劇場からどんどん大きく育てていくグリマスの感じが好き。
ピヨちゃんの案内に沿って可愛い系やクール系から気になるキャラを選択する。とりあえず紗代子を選択しトップページのセンターに。トップページには3人置けてキャラを押すとセリフをランダムに喋ってくれる。さっき撮った分。まかべーのこのセリフめっちゃ好き
SideMではイラストもセリフも見られるのは手持ちのカードの分のみだが、グリマスではいろんな立ち絵やセリフが見られる。(終了が決まってるから全部見られるようになってるのか元々の仕様なのかはわからない)
メニューを開くとモバゲーでもお馴染みの何がどうなってるのかよくわからない所見迷子必至のメニュー一覧表示。
デレマスの時は全く理解出来ず特典の野球ユニ真カードだけ貰って逃亡した私だったが、なんやかんやでSideMで一年以上鍛えられたお陰で何となくは把握出来た。
早速過去イベントを覗きに行く。SideMではストーリーを読む時思い出メモというプレイしないと貰えない消費アイテムが必要になるがこっちは必要ないらしく大体なんでも読み放題になっている。
年下に怒られてしょんぼり麗花かわいい。
メインストーリーはフルボイスで全部読める。豪華すぎる。
いつもちょっとのボイスを得るためにイベントを走らされてるのでこんなにボイスが無料で聴けることに一々感動してしまう。コインと交換で過去のイベントのボイスと交換とかも出来る。羨ましすぎる。
早速ストーリーの中で気になっていたものを読むことにした。リコッタの話だ。
ニコニコのコメントでよく「リコッタは家族」という単語を見かけていて気になっていた。メンバーもみんな好きな子だったし何より春香がいるなら間違いないと思った。
読んだ。
泣いた。
本当は一記事にして感想上げたいくらいなのだが残念ながら語彙力も時間もない。
桃子の強さと内に秘めた弱さ。それを包み込む春香のどこまでも深い優しさ。ムードメーカーでありながらハッキリと言う時は言うのり子もよかった。これがユニットの魔法…!
とにかく声優さんの演技が素晴らしかったので聴ける人は聴いてほしい。多分有志のPさんたちがどこかに上げてるとは思うけどこれ全部聴けなくなっちゃうのもったいないなぁ…。
CLANNADは人生みたいなものかと思ってたら本当にストーリーラストでリコッタは家族って言ってた。リコッタは家族。
そのまま全国ツアー個人ストーリーのページも見る。こっちもフルボイス。環のユッキーを守る純朴さに癒され、志保のペンギンさん応援で意外な一面を垣間見、律っちゃん(というか神)のガチのなまはげの演技に爆笑する。そんな中、あの貴音に秋田美人コンテストで挑むまかべーの大胆さに惚れる。また気になる子が増えてしまった…。
ゲーム開始2日目。ページを放浪しているとゲームコーナーを発見。麗花がお友達の所までお散歩するマ〇オっぽいゲームとあのクッキー大量生産ゲーのあかねちゃんバージョン。お散歩するの最年少の育さんとかじゃなくて麗花なのか……適材適所ですね。
ジャンプする度にかわいい声で「わぁい♪」「わぁい♪」って言うの本当かわいい。
何この…なに?(結局全クリした)
3日目。せっかくなのでイベントを走る。
呪いの小龍包を食べて倒れてしまったPを救う為、実はこの世のものでなかったアイドル達が本来の姿を解放し伝説の小龍包を集めるお話。意味はわからないがストーリーを読んでみると全うに異世界モノしてる。
はるかっかモードでもどんがらがっしゃんするらしい
SideMでいうマラソンイベントみたいな感じでひたすら体力を消費して走る。100レベルまでアイテム消費なしで体力回復できるのでひたすらに走る。
ラストイベント仕様なのか歴代のイラスト立ち絵が流れてきて見ていて楽しい。
過去の立ち絵が流れてくる仕様のせいで辱めを受ける風花さん
これSideMでもよくあるが、別に好きじゃないキャラでも何回も営業やイベントでコメントやイラストが流れてくるの見てると新たな発見があって好きになったりする事が結構ある。(一種の刷り込み効果もあるかもしれない)
本当は子供っぽい事もしてみたいんだね…かわいい
カップあっつ好き
最終面まで行くとラスボスのピヨちゃんが現れアイドルを選ぶか元の世界へ帰るか選択を迫られる。この時のみんなのアイドルへの決意を込めた台詞がとてもいい。
明かされる衝撃の真実…人間じゃないから頭おかしいイベントばっかりでもしょうがない
元の世界へ帰れると思ったのも束の間、世界の崩壊が始まる。5年間過ごしたこの世界にはもう永遠に戻ってくる事は出来ない。これが現実世界で何を指しているかは明白である。
プレイして4日目の私P「春香達と劇場で過ごしたこの5年間楽じがっ゛だよ゛お゛ぉ゛お゛!!!!!(号泣)」
まぁ夢オチだったんですけどね!!グリマス時空の未来ちゃ達のアイドル活動は私達の目には見えないだけでこれからも続いていくのです。
ちなみにイベントを走りきった結果ガシャ券は大量にゲット出来たけれどSRは1枚も出ず。大人しくコインでわんだほーなまつり姫SRを貰ってきた。私の最初で最後のグリマスSRである。
結論。結局担当は決まらなかった。とりあえず私がグリマス世界で男Pに生まれ変わったらまかべーと健全な恋愛をしたいと思った。Pとアイドルの時点で健全じゃないような気もする。
担当は決まらなかったけどいろんな子の魅力が前よりわかるようになったので、もしまだやってないって人はもう猶予は1日しかないですが触れてみてほしいです。
ありがとうミリオンライブ。
10月10日なので豪炎寺修也の推しポイントを10個紹介する
突然ですが、あなたは『10』という数字を見て何を連想しますか?
そう、10といえばあのイナズマイレブンのキャラクター・豪炎寺修也君の背番号ですね!
という事で今日は10月10日にちなんで豪炎寺修也の個人的推せるポイントを10個ご紹介します。
※あくまで個人的ポイントです。
※腐要素はないはずですが書いてる人はバリバリ腐女子です。
それでは早速いってみましょう。
……
1.強い
豪炎寺はエースストライカー。少なくとも無印シリーズの最後までは作中でもトップレベルの強キャラとして描かれています。男児たち(本来の客層)は強キャラが好きなので男児たちからの人気もトップレベルです。専用BGMと共にやってくるだけで見てる側も『よし勝ったな』と安心できます。強くて見ていて安心できる男、それが豪炎寺修也。
2.かっこいい
初見はあのインパクトのある髪型に目が行きがちですが、実はかなり整ったお顔をしている豪炎寺。個人的には切れ長の目に黒い瞳が涼やかかつ彼の内に秘めた情熱的な部分を表しているようで特にポイント高いですね。内面も必要以上に話さないところ等クールでかっこいいです。内面も外見もかっこいい男、それが豪炎寺修也。
3.実はお坊ちゃん
逆立てた白い髪や褐色肌でワイルドそうに見えて実は医者の息子でお坊ちゃんな豪炎寺。お家には家政婦さんもいます。医者の息子故に勉強も出来ます。お金を持ってて将来性もある男、それが豪炎寺修也。
4.いろんな髪型が見られる
豪炎寺は時代によって様々な髪型になります。没案も合わせると実に5種類あり、イナズマキャラの中でダントツの髪型バリエーション数を誇ります。(最近新作映像内で髪型弄りされて更に増えた)。好みは人によって様々なので「私はポニテ炎寺が好きだな〜」「私は聖帝一択!」などファン同士で盛り上がる事も出来ます。どんな時代でも見ている人を飽きさせない男、それが豪炎寺修也。
5.物事をはっきり言える
豪炎寺は悩んでいる相手に突然ボールをぶち込み自分の意見を主張する事があります。これはファイトル療法と呼ばれており、この治療法によって何人もの仲間を治療してきました。こう書くとヤバい人みたいですが気のせいです。自分の意見を曲げずダイレクトに伝えられる男、それが豪炎寺修也。
6.自分の事責めがち
特に一期の最初の頃は、妹の夕香ちゃんが寝たきりになってしまった原因は自分にあると大好きなサッカーから離れていた豪炎寺。一人で悩み苦しむ姿に思わずこっちも「そんな事ないよー!元気だしてー!」と応援したくなります。思わず応援したくなる男、それが豪炎寺修也。
7.14歳らしいところもある
イナズマイレブンのメンバーは基本的に見た目と年齢設定の割に精神年齢がやたら高く、豪炎寺も例外ではありません。そんな彼にも、冗談を言ったり元顧問に対しては子供らしい面を見せたりとちゃんと14歳らしいところがあります。普段クールなキャラなだけにギャップ萌えを刺激されますね。かっこいいだけではなくかわいい面も併せ持つ男、それが豪炎寺修也。
8.妹の事が大好き
豪炎寺は妹の夕香ちゃんの事を大切に想っています。自分とちっとも似てないピンクの巨大テディベアぬいぐるみを「オレだと思って大切にしてくれ」みたいな事を言いながらプレゼントする程です。夕香ちゃんを見る時のいつものクールな表情とは全く違う、お兄ちゃんオーラ溢れる優しい表情は必見です。生まれ変わったら兄になってほしい男、それが豪炎寺修也。
9.円堂守を信頼している
豪炎寺は主人公の円堂さんの事をとても信頼しています。河川敷での運命的な出会いを経て、サッカーというお互いにとってなくてはならないものを通じて友情を育み時にぶつかり合う姿は私の語彙力では到底表現出来ない程に尊いです。尊いという言葉を安易に使いたくなかったのですが尊いものは尊いとしか言えないです。絶対的に信頼している相手に背中を任せゴールを目指す男、それが豪炎寺修也。
10.かわいそう(メタ的な意味も含めて)
イナズマは最早かわいそうでないキャラを探す方が難しいくらいみんなかわいそうな目に遭うのですが、当然豪炎寺も例外ではありません。豪炎寺はサッカーが大好きなのにサッカーを辞めさせられるような事態によく巻き込まれます。
また、上記の理由で半年間出番がなくなる、(寡黙キャラだから台詞無くてもいいと脚本家の人に思われたのか)画面に映ってるにもかかわらず長期間に渡って台詞が殆どない、メインキャラのはずなのに何故か公式LINEスタンプにいなかった等メタ的にも不遇な目に遭います。理不尽な目に遭ってる姿を見ると「私が守らないと…応援しないと…」となんだか使命感のようなものに駆られます。守護(まも)りたくなる男、それが豪炎寺修也。
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簡単に紹介してみましたが如何だったでしょうか?上記はあくまで私の考えた推しポイントなので、豪炎寺推しが10人いれば100個の推しポイントが出てくると思います。この記事を読んで「豪炎寺修也っていいんじゃない?」と少しでも感じてくれる人がいたとしたら私にとって本望です。
10月16日にはイナズマイレブン新作のニコ生があり、4月からは豪炎寺も出てくる新作アニメが始まります。新たな魅力を開花させていくであろう豪炎寺修也を、これからも見守っていきたいです。
「全てのドルオタはドリフェス!R1話見て」という話
ドリフェスのオタクでもないのにブログの初エントリがどうしてこの記事なのかというと、1話のTV放映が10月6日に差し迫っているからです。(現在10月5日)
ちなみにこの文章を書いている当人は、一期のアニメを一通り見てDCD(ゲーセンに置いてあるやつ)をたまにプレイする程度の軽いドリフェス好きの人間です。それでもこういう紹介記事を書きたくなるのは、それだけの魅力がドリフェスというアニメにあるからでしょう。
まずドリフェス!!!!!!とは、簡単に言うと「7人の男達が切磋琢磨しながらトップアイドルを目指す話」です。実際の俳優さんが声優をしてライブでダンスを披露する〜という特徴もありますがまぁここでは割愛。こんな記事読むより公式サイト見た方が早いです。
秋から始まるドリフェス!Rは昨年放映されたドリフェス一期の続きのお話なのですが、メインキャラの奏くんがお話の最初に「これまでのドリフェス」なる説明をしてくれるので初見の人でも安心設計となっています。
さて、1話の最高越えてる所は挙げるとキリがないので、ここからは私の特に最高越えてると思ったシーンを1つだけ紹介したいと思います。
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大きなテレビ仕事を貰ったDearDream(メインキャラ5人のグループ)。緊張を払拭する為に敢えていつもの5人らしく挑もうとするも大ポカをやらかしてしまい現場は大混乱。番組終了後、落ち込む5人にその様子を見ていた事務所の先輩が笑って一言、
「かわいい止まりだな」
と、声を掛けます。
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かわいい、だけなら褒め言葉ですが、かわいい止まりとなると意味が違ってきます。
かわいい、より先がないという事です。
かわいいで止まってしまうとどういう事になるのか書いてみましょう。
DearDreamは新人アイドルグループです。放送できない程の失敗ならともかく、収録スタッフが苦笑い程度の失敗なら全然かわいいものです。多分あの世界のディアドリのオタクも番組を見て「ちょっとヒヤヒヤしたけどディアドリわちゃわちゃかわいかったから全部許す〜」とか言って喜んでたと思います。
でも、この先やっていくにはかわいいだけでは駄目なんです。新人アイドルを応援する人間は成長を望んでいます。オタクは大抵ちょろいので、例え推しが何度も同じ失敗を重ねても「大丈夫大丈夫!次は行けるっしょ!」と口では言います。やらかして他の人から叩かれてるのを見れば「〇〇君達叩かないで!」とキレ、「私はいつも頑張りすぎてちょっとやらかしちゃうところも好き!」と模範的ファンであろうとします。
でも、やっぱり知らず知らずの内に心は疲弊します。「今回も駄目だったか」と。推しを見る度にハラハラする事に疲れたオタクはそっと離れていきます。
どんなアイドルでも、一生懸命さやフレッシュさだけでは売っていけない時が必ず来ます。その時に必要になってくるのは、安定感です。
私は、放送事故展開を見た時「失敗したけどかわいいショットが撮れたからむしろラッキー!」みたいな展開が来るのかなと勝手に予想していました。でもドリフェスはそうではありませんでした。この世界はそんなに甘くないと言う事を一言で示してくれました。
先輩の声の掛け方も、頭ごなしに怒るような物言いではなく、ニヒルな笑みを浮かべながらなのがいい。あのシーンだけで「この先輩、“出来る”…!」というのが伝わってきます。
この後、DearDreamの面々は自分たちがこれからどうあるべきかを導き出し、新たな目標をもって進み始めます。ディアドリの子達はみんな真っ直ぐでいい子なので誰も不貞腐れたりなんてしません。きっと最終話を迎える頃には今より更に成長し「勢いだけではないという事を証明してくれる」でしょう。
こんな最高越えてるアイドルアニメ「ドリフェス!R」は10月6日〜TV放送開始となります。この記事を何かの間違いで最後まで読んでしまった人はドリフェスを観ましょう。
追記:私はじゅんや君推しです。中学辞めてまでアイドルに人生を掛けるその心意気よ…。